軽症者の受け入れ施設としてホテル宍道湖の活用を
【提案No.A2020-01025】6月1日受付
新型コロナウイルス感染症の療養施設として、玉造のホテルが選ばれていますが、より適していると思われるホテル宍道湖が活用されない理由を開示してください。積極的な情報の開示が、より県民の信頼を得られると思います。よろしくお願いします。
【提案No.A2020-01026】7月14日受付
新型コロナウイルス感染者のうち、軽症者の受け入れについて、玉造国際ホテルやサンレイク、少年自然の家等が対象の施設となっているようですが、民間の施設や本来の用途として使用すべき施設を受け入れに使用するよりも、この状況下であればホテル宍道湖を活用すべきではないでしょうか。今後ホテルとして使用しない前提であれば、仮にコロナウイルス感染者の受け入れをすることになった場合でも、他施設のようにその後の利用に影響が生じることもなく最適ではないかと思います。また、近年は異常気象による避難場所の確保も重要な要素としてあるため、現存している建物をこのまま壊してしまうのはもったいないと思います。
【回答】10月7日回答
ご意見をいただきありがとうございます。
ホテル宍道湖は耐震性が低く大規模な地震に耐えることができないことなどから、平成29年3月末に閉館しました。
閉館から3年以上が経過し、建物には雨漏りや設備の破損が見られます。
再び施設として利用を開始するには、建物の大規模改修、電気、給水、空調、エレベーターなどの設備点検と修理、ベッド、テーブル、テレビなど備品の再調達が必要です。
このため、ホテル宍道湖の再利用は困難であると考えています。
(総務部管財課)
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