• 背景色 
  • 文字サイズ 

コロナ禍でも修学旅行の実施を


 

【提案No.A2020-00910】7月20日受付

 

 この時期だからこそ、修学旅行を中止にするより、せめて県内か感染者の少ない県に旅行を薦めてほしいです。学生にはもっと思い出を与えてほしい。行きたくない人だけ行かなければよい話だと思います。その他学校行事も縮小する形で構わないのでなるべく開催する方向にしてください。

 

 

【回答】9月8日回答

 

 修学旅行は、集団生活のあり方や、公共のルール・マナーを学ぶことはもとより、学級や仲間との絆を深める上でも大切な学校行事の一つです。

 文部科学省からは、「新型コロナウイルス感染症に対応した小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校等における教育活動の実施等に関するQ&A」において、修学旅行については、その教育的意義や児童生徒の心情等にも配慮し、当面の措置として取りやめる場合においても、中止ではなく、延期の方向で検討して欲しいとされています。

 県教育委員会では、県内全ての学校が、修学旅行実施の可否をしっかりと判断できるよう、国の考え方や県内の修学旅行の実施状況の情報共有等に努めています。

 コロナ禍においても、児童生徒の生命を第一に考え、各学校がしっかりと感染防止対策を講じた上で安全に修学旅行を実施できるよう、学校や市町村教育委員会と連携を図っていきたいと考えています。

(教育庁教育指導課・特別支援教育課)

 


[この回答に対する意見募集]

■この回答に対してご意見がありましたら、こちらをクリックしご意見送信メールからお送りください。ご意見には、お名前、年代、お住まいの市区町村をメールの件名欄に入力願います。上記リンクをクリックしてもメールボックスが出ない場合は、恐れ入りますがメールソフトを立ち上げteian@pref.shimane.lg.jpのアドレスまでご意見を送付ください。その際は、お手数ですが、上記の【提案No.】、お名前、年代、お住まいの市区町村をメールの件名欄に入力願います。


2020年9月項目一覧


お問い合わせ先

広聴広報課県民対話室

島根県政策企画局広聴広報課県民対話室
〒690-8501
島根県松江市殿町1番地   
【電話】0852-22-5770、6501
【FAX】0852-22-6025