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風力発電・バイオマス発電の環境アセスメントについて


 

【提案No.A2020-01017】7月13日受付

 

 風力発電、バイオ発電は、売電の可能性がないと考えています。それなのに環境アセスメントを実施させたのは、県が不勉強だと思います。県の金がもったいなかったと思いますし、売電できない事業を許可したら、それこそ日本の自然財産を壊すだけです。道理を考えて、アセスも行なうよう願います。とにかく、環境アセスメントは、白紙にもどして下さい。頼みます。

 

【回答】9月18日回答

 

 発電事業者が「太陽光」「風力」「水力」「地熱」「バイオマス」のいずれかを使った発電を計画し、電力会社から系統接続の同意を得た上で、国の事業認定を受けた場合に、再生可能エネルギー固定価格買取制度による売電が可能となります。

環境アセスメントとは、開発事業の内容を決めるに当たって、それが環境にどのような影響を及ぼすかについて、あらかじめ事業者自らが調査、予測、評価を行い、その結果を公表して一般の方々、地方公共団体、国などから意見を聴き、それらを踏まえて環境の保全の観点からよりよい事業計画を作り上げていこうという制度です。

 環境アセスメントは、事業者自らが行うものであり、本県が白紙に戻すということはできませんが、地域にお住まいの方などの理解は極めて重要であると考えており、事業者には十分な説明や、意見や要望に対する誠実な対応を求めてまいります。

(地域振興部地域政策課、環境生活部環境政策課)

 


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