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PCR検査時の検体採取方法について


 

【提案No.A2020-01008】7月28日受付

 

 PCR検査は、鼻の粘膜採取のやり方と唾液採集でのやり方がありますが、検査対象者がどちらか選択できるよう県独自で可能にしてほしいと思います。鼻の粘膜採取のやり方が苦手な方は大勢おられます。選択式にすれば、県民の方が安心しますし、島根県の知名度向上にも繋がり、一石二鳥です。検討をお願いします。

 

 

【回答】9月14日回答

 

 行政検査として実施されるPCR検査での検体の種類としては現在、鼻咽頭拭い液、喀痰、唾液が認められています。ただし、有症状の方の発症から10日目以降の唾液については、ウイルス量が低下することから推奨されていません。

 採取する検体の種類は、医師等が検査対象者の状況を考慮の上で決定をしています。そのため、唾液での検体採取は、選択式ではありませんが、検体採取時の暴露の危険が少ないことから積極的に実施しています。

(健康福祉部薬事衛生課)

 


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2020年9月項目一覧


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