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農業サポーター制度の活用について


 

【提案No.A2020-00912】7月13日受付

 

 私は出雲市内で花苗生産農家をしています。近年、この地域でも農業の人手不足が深刻になっています。そんな折、新聞に新型コロナウイルスの影響でアルバイト探しが難しい学生と、人手不足に悩む農業者のマッチング支援に鳥取市が乗り出すという記事が掲載されました。雇い主の農家に賃金の助成を行うことで学生を募集しやすくするという画期的なものです。ぜひとも島根県でもこのような施策を速やかに実施していただければと思っています。

 

 

【回答】8月3日回答

 

 人手不足で悩む農業者に、労働力となる人材をマッチングして派遣する「農業サポーター制度」の活用が、大変有効な取り組みだと考えています。

 県内では、安来市や益田市においてすでに「農業サポートセンター」が設置されており、品目にかかわらずサポーターを派遣する取り組みが行われています。また、お住まいの出雲市では、品目ごとにサポーターを派遣する仕組みを検討していると聞いています。

 まずは、出雲市にご相談いただくとともに、県としても、派遣に向けた仕組みづくりや、サポーターへの技術研修の支援など積極的に対応していきます。

(農林水産部農業経営課)

 

 

 


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