宍道湖南部広域農道について(追加意見)
【提案No.A2020-00680】6月11日受付
通勤で松江市宍道町佐々布大森から上来待まで、宍道町上来待から玉湯町大谷までの宍道湖南部広域農道を利用しています。宍道湖南部広域農道をはじめ、広域農道を管理されているのは県と市、どちらでしょうか。また、宍道湖南部広域農道は維持・管理・補修されているのでしょうか。舗装が劣化して凹凸があり大変走りにくいので、舗装修繕工事をお願いします。また、区画線が消えている箇所が何箇所もあります。県のホームページに農道保全という項目がありますが、宍道湖南部広域農道も対象になりますか。日頃からしっかり維持管理をお願いしたいです。
【回答】6月22日回答
<松江市からの回答>
こちらは松江市役所都市整備部道路課です。
宍道湖南部広域農道の維持管理についてのご質問に回答させていただきます。
通勤にご利用いただいている宍道湖南部広域農道につきましては、国道54号線大森交差点から県道267号線までの区間を「市道大森・上来待線」、県道267号線から県道25号線までの区間を「市道大森・佐倉2号線」及び「市道佐倉・田根線」、「市道玉湯宍道線」として、松江市道路課にて維持管理を行っています。
ご指摘をいただいた舗装の劣化については、年次的に舗装修繕工事を行っており、今年度は宍道町白石地区での工事を予定しています。併せて局部的な舗装の破損個所の修繕についても、市のパトロールや市民の皆さまからのご連絡等を踏まえて破損の状況に応じた修繕を行っています。また、区画線につきましても年次的に修繕を行ってまいります。
今後とも、道路パトロール等にて道路の破損に注視し、安全な通行が確保できるよう努めてまいりますので、お気づきの点がありましたら、ご意見をお寄せいただきますようお願いします。
(松江市道路課管理第二係TEL:0852-55-5307)
<県からの回答>
島根県より農道保全等について回答させていただきます。
既設の農道について、舗装や区画線等の維持管理は管理者である市町村が行い、橋の耐震化や法面の落石対策などの農道保全対策は市町村からの要望に基づき主に県が実施しています。
宍道湖南部広域農道については、管理者である松江市が市道に認定し、現在は農道でないことから、農道保全対策事業の対象外となります。
(農林水産部農地整備課)
【提案No.A2020-00895】7月6日受付
宍道湖南部広域農道松江市玉湯町大谷地内跨道橋(田根橋)付近は急勾配の坂になっているため、冬場玉湯方面への下り線のスリップ事故をしている車をよく見かけます。そこで冬場の雪寒対策をしっかりしていただきますようお願いします。
【松江市からの回答】7月27日回答
こちらは松江市役所都市整備部道路課です。
ご提案をいただきました宍道湖南部広域農道の雪寒対策について回答いたします。
松江市におきましては、松江市地域防災計画に定める「雪害対策計画」に基づき、松江市除雪対策要領を策定し、これにより除雪及び凍結防止剤散布作業を実施しております。
ご意見をいただいた松江市玉湯町大谷地内跨道橋(市道玉湯宍道線の田根橋)付近も、除雪、及び凍結防止剤散布対象区間となっており、除雪作業については、積雪が15cmに達する場合に実施し、また、凍結防止剤散布作業については、路面凍結が発生する気温0℃以下で路面が湿潤状態となることが予測される場合に実施することとしています。
今後も引き続き除雪作業、及び凍結対策を行い、冬期の安全対策を図ってまいります。
貴重なご意見をいただき、ありがとうございました。
(松江市道路課管理第二係TEL:0852-55-5307)
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