新型コロナウイルスの第二波に備えて
【提案No.A2020-00795】6月22日受付
現在島根県はある程度落ち着いた状況であると思います。
この落ち着いた状況の時にコロナウイルスの第二波に備えてPCR検査の拡充、病床の確保などの対策をお願いします。もう進めておられるのかも知れませんが、あまり情報として入ってきてないと思われます。よろしくお願いします。
【回答】7月27日回答
県では、新型コロナウイルス感染症の第二波への備えとして、医療提供体制の整備を着実に進めていくこととしています。
PCR検査実施可能件数については、今冬には、現在の一日あたり90検体から、212検体となるように、準備を進めています。また、検査を迅速に行えるようドライブスルー型の検体採取の仕組みを各圏域で整えてまいります。
感染症患者の入院・療養については、現在、病床を253床、宿泊療養施設に98室を確保しています。
今後、国が示した考え方に基づき、新たな患者推計を行って、ピーク時を見据えた病床や宿泊療養施設の確保に取り組んでまいります。
また、感染症患者と他の疾患等の患者に対する医療を両立していくために、患者数の増加に応じて、段階的に病床確保ができるよう受入医療機関と調整していくこととしています。
(健康福祉部薬事衛生課、医療政策課)
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