母子父子寡婦福祉資金を利用させていただきました。

　その返還について、県外へ就職した子供が自分の口座から払いたいと言っています。しかし、県外で返還金の口座振替が可能なのは山陰合同銀行とみずほ銀行に限られ、子供の住む地域にはどちらもありません。

　20年という長い期間、毎月返済するのですが、本当に不便です。全国どこにでもあるゆうちょ銀行からも口座振替できるよう、検討をお願いします。

　貴重なご意見をいただき、ありがとうございます。

　母子父子寡婦福祉資金の償還金につきましては、原則口座振替による納付をお願いしており、現在、県内では９つの金融機関の本支店等、県外では山陰合同銀行の支店及びみずほ銀行の本支店の口座を指定いただくことになっています。

　長期間にわたる償還になる場合も多く、その間に県外居住される方もいらっしゃいますので、今回ご提案のあった「ゆうちょ銀行」を金融機関に追加して欲しい旨のご要望は複数いただいています。県としましても、数年前から取扱い金融機関等と様々な協議を重ねているところです。

　できるだけ早く、技術的な面等を含めた調整を整え、その結果及びそれに伴う手続き等をご案内したいと考えますので、しばらくお待ちいただきますようお願いします。

（健康福祉部青少年家庭課）

【その後の状況／11月18日追記】

　母子父子寡婦福祉資金の償還金につきましては、口座振替ができる金融機関に「ゆうちょ銀行」を追加して欲しいとのご提案をいただいていました。この度、関係機関との調整が整い、令和２年10月の償還分から「ゆうちょ銀行」の口座からの振替が可能となりました。

　母子父子寡婦福祉資金貸付金の償還をされている皆さまには、このことをご案内差し上げ、ご希望される場合は「ゆうちょ銀行」の窓口で手続きをしていただくようお知らせしていますが、ご不明な点等ありましたら、青少年家庭課ひとり親支援グループ（電話：0852-22-6688、6689）までお問い合わせください。

（健康福祉部青少年家庭課）

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