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医療機関への備蓄マスク提供について


 

【提案No.A2020-00145】4月28日受付

 

 島根県が備蓄しているマスクを医療機関へ提供されているようですが、支援状況一覧を見ると同じ医療機関ばかり名前が挙がっています。その医療機関はそこまで職員が多いとは思いませんが、この提供数は妥当なのでしょうか。別の医療機関では受付の職員さんが手作りの布マスクを使用しており、マスクが不足しているようです。妥当な数を提供する仕組みができていないのであれば、整備してください。

 

 

【回答】6月9日回答

 

 新型コロナウイルス感染症患者の発生に伴い世界的にマスクの需要が高まるとともに、主要な生産国である中国からの輸入制限の影響などにより、県内の医療機関においても入手が困難な状況となっています。

 県では、備蓄品を院内感染を避けなければならない入院患者を抱える医療機関を優先して配布しています。

 配分に当たっては、各医療機関の備蓄状況や使用見込み、購入予定などを聞き取るなどして、提供しています。

 医療機関において使用されるマスクの数量については、ご提案のなかで触れられている職員数のほかに、一件毎に取り替えが必要な手術や専門的な診療などの件数等により、配布枚数や配布頻度も変わってくることをご理解いただきますようお願いします。

 今後とも、各医療機関における必要性や緊急度合いなどを十分に確認し、マスクを必要とする医療機関に適切に提供してまいります。

(健康福祉部医療政策課)

 


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2020年6月項目一覧


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