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新型コロナウイルス対策に宝くじの活用を


 

【提案No.A2020-00133】4月25日受付

 

 新型コロナウイルスの経済対策に関する提案です。「島根県応援福くじ」(宝くじ)はいかがでしょうか。

 収益の1割を当選者に充て、9割を医療、企業、個人経営者などに寄付します。購入は屋外の宝くじ売り場または市町村窓口。財源の厳しい島根県にとって、借り入れではなく、県民で助け合う方法はいかがでしょうか。

 宝くじのルーツは江戸時代に出雲大社でも行われていた福くじであると言われています。くじはあらかじめ大社さんで厄除け祈願をしていただけるとお参りができない今、喜ばれると思います。当選金だけでなく島根の特産品や旅行券クーポン券など島根を応援する仕組みはいかがでしょうか。

 

 

【回答】6月11日回答

 

 宝くじで得られる収益金は、道路や橋梁等の社会基盤の整備など、県民の皆さまの身近な暮らしに役立つ事業に活用していますが、宝くじの収益金の使途は、国の法律等で規定されています。

 ご提案のあった医療、企業、個人経営者などへの寄付は、宝くじの収益金の使途として認められておらず、実現は困難です。

 一方で、県民で助け合う方法として、島根県では、新型コロナウイルス感染症対策の取り組み経費の一部とするため、皆さまからふるさと納税制度を活用した寄付金を募っており、いただいた寄付金は財源の一部に活用させていただきます。

 このような寄付金の活用も含め、国の交付金も活用しながら、新型コロナウイルス感染症の対策に携わっている医療機関・医療従事者の方々や、その影響を受けている企業、個人経営者の皆さまへの支援を適切に検討してまいります。

(総務部財政課)

 


[この回答に対する意見募集]

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2020年6月項目一覧


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島根県政策企画局広聴広報課県民対話室
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【電話】0852-22-5770、6501
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