• 背景色 
  • 文字サイズ 

高齢者向け安全運転装置の補助について


 

【提案No.A2019-00602】8月30日受付

 

 島根県は公共交通機関が発達してないため、高齢者が免許を返納したら通院、買物など命にかかわるようになります。
高齢者が運転する車に安全運転装置を取り付ける際の費用が半額になれば、免許を返納しなくても安全に運転できる高齢者が増え、快適な生活を送れるようになります。

 

【回答】6月5日回答

 

 安全運転支援機能を有する自動車「安全運転サポート車」は、具体的には「衝突被害軽減ブレーキ(自動ブレーキ)」や「ペダル踏み間違い時加速抑制装置(急発進抑制装置)」等の安全運転支援装置が搭載されている自動車であり、現在新車販売されている自動車の約8割には既にこれらの安全運転支援装置が搭載されています。

 また、ペダル踏み間違い時加速抑制装置については、既販車に後付けで取り付けることができる装置が販売されています。

 現在、国においては、高齢運転者による交通事故の対策として、65歳以上の高齢者が安全運転サポート車を新車購入する場合に最大で10万円、ペダル踏み間違い時加速抑制装置を後付けする場合に最大で4万円を補助する制度が実施されています。

 島根県ではこのような補助は実施しておりませんが、高齢運転者をはじめ多くの県民の皆さんに安全運転支援機能を有する自動車を使用していただけるよう、引き続き体験型の講習会を各地で開催するなど、普及啓発に努めてまいります。

(地域振興部交通対策課)

 


[この回答に対する意見募集]

■この回答に対してご意見がありましたら、こちらをクリックしご意見送信メールからお送りください。ご意見には、お名前、年代、お住まいの市区町村をメールの件名欄に入力願います。上記リンクをクリックしてもメールボックスが出ない場合は、恐れ入りますがメールソフトを立ち上げteian@pref.shimane.lg.jpのアドレスまでご意見を送付ください。その際は、お手数ですが、上記の【提案No.】、お名前、年代、お住まいの市区町村をメールの件名欄に入力願います。


2020年6月項目一覧


お問い合わせ先

広聴広報課県民対話室

島根県政策企画局広聴広報課県民対話室
〒690-8501
島根県松江市殿町1番地   
【電話】0852-22-5770、6501
【FAX】0852-22-6025