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中国へのマスク提供について


 

【提案No.A2019-00454】2月6日受付

 

 中国へマスクを支援するというニュースを見ました。現在県内では様々な感染症が出ていますが、マスクがどこに行ってもない状況です。新型コロナウイルスも大変かもしれませんが、県民のことは無視ですか。県民のことも守ってください。

 

【提案No.A2019-00455】2月6日受付

 

 県民がマスクがなくて困っているのに、県民の税金を使って備蓄しているマスクを中国に送るなんて、意味がわかりません。

 

【提案No.A2019-00456】2月6日受付

 

 中国にマスクを送るのは悪いことではないと思いますが、県内の店ではマスクが品薄です。公共施設に配布すればその分県民が店で購入できる数も増えるのではないでしょうか。

 

【回答】6月3日回答

 

 県が備蓄するマスクは、県として業務を継続するために保有しているものであり、そのために必要な数を確保したうえで、どのような支援が可能か検討を行っているところです。(※1)

 その支援の一つとして、県内の病院及び有床診療所において、通常の診療に必要となるマスクが枯渇する恐れがある場合に、本県の備蓄の一部を提供しています。(※2)

 また、県と友好提携を結んでいる中国吉林省及び寧夏回族自治区より不足しているマスク等の支援要請があったことから、令和2年2月に吉林省へマスク16,000枚と防護服200セット、寧夏回族自治区へマスク4,000枚と防護服200セットを提供しました。

 なお、令和2年4月27日に吉林省からマスク50,000枚、令和2年5月25日に寧夏回族自治区からマスク16,000枚と防護服500着の提供を受けており、医療従事者への支援などに活用しています。

 

【参考】

※1県備蓄マスクの配布計画の詳細について(外部サイト)(島根県危機管理対策本部)

※2病院及び有床診療所への支援状況について(健康福祉部医療政策課)

(環境生活部文化国際課)

 

 


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島根県政策企画局広聴広報課県民対話室
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