山陰道の相生ＩＣを西方向から下りて国道１８６号を右折する時、ガード下の信号がわかりづらいため、手前の直線あたりに中継信号を増設してほしい。

　ご提案をいただいた箇所は、相生インターのオフランプで１車線となっており、国道186号に流入する交差点の直前に至って左折車線と右折車線が分離する道路構造であり、左折車両は、一時停止規制に従って国道186号に流入することができ、右折車は信号機に従い国道186号に右折流出する交通規制となっています。

　ご提案のとおり、交差点手前の、右左折車線が分離していない位置から視認できる中間の信号機を設置すると右折車両だけでなく左折車両においても中間の信号機に従って国道186号に進入できるものと誤認を招いて交通の危険が生ずることになります。

　以上の理由から、右折車両に対しては左折車線と右折車線が分離してから右折車両だけが右折用の信号を視認できるように現在の位置だけに信号機が設置してありますので、ご理解をいただきたいと思います。

（警察本部交通部交通規制課）

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