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県立大学付属高校化について


 

【提案No.A2019-00509】3月11日受付

 

 定員割れの高校の多い当県において、県立高校のいくつか(科の編成含む)を県立大学の付属高校とすれば、さまざまなメリット(魅力的、引越費用削減、定員割れ解消、若者の定住化、少子化対策、県内消費拡大、県費削減等)があり、正のスパイラルとなるように感じます。

 私立大学の付属高校が多く存在する背景には理由があるわけです。

 県立高校魅力化の一つとして、浜田、出雲、松江キャンパスそれぞれに付属高校化(普通高校に限定しない)することを検討してください。

 

 

【回答】4月9日回答

 

 現在、県内の県立高校は、昨年2月に策定した『県立高校魅力化ビジョン』に基づき、各校が地域と連携し「特色ある高校づくり」に取り組んでいます。このような中、各高校の規模や配置、地域から求められる役割といった、具体的な今後の高校の在り方については、次期ビジョンを策定する際に併せて検討を開始する予定としています。検討にあたっては、頂いたご提案も参考にさせていただきます。

 なお、県立高校の入学定員については、地元中学校の卒業予定者数、入学志願者数等を基に決定しています。

(教育庁学校企画課)

 

 島根県立大学では、現在、令和元年度から令和6年度までを期間とした第3期中期計画に基づき大学運営を行っています。

 現時点では、この計画の中に付属高校の設置の予定はありませんが、今後、頂きましたご意見を参考とするとともに、上記の県教育委員会による検討状況などを注視してまいります。

(総務部総務課)

 

 

 


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2020年4月項目一覧


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