6月1日(月)JAしまね・アムスメロン生産者のみなさん
収穫の時期を迎えた益田の特産アムスメロンを知事に贈呈するため、JAしまね益田メロン部会部会長の大場尚俊さん、JAしまね西石見地区本部本部長の田村清己さんら4名のみなさんが知事を訪問されました。
(写真:立派に実ったアムスメロン)
益田市でのメロン栽培は昭和51年から40年あまりの歴史があります。温暖な気候なので、県内で最も早く収穫できるようになりますが、特に今年は暖冬の影響で昨年より2日早い5月25日に初出荷がありました。大場さんによれば、朝早く気温の上がらないうちに収穫し、3~5日後くらいが食べ頃だそうです。懇談の途中、収穫3日目のアムスメロンを皆で試食。知事は一口目をゆっくりと味わって「甘みがあって疲れが取れますね」と顔をほころばせました。
(写真:懇談と試食の様子)
「切れ目なく出荷ができるように植える時期を3回ずらしたり、連作障害を避ける工夫もしています」と、メロン栽培にかける情熱を語る大場さん。栽培農家数は若干減少しているものの、新規就農者もいて安定しているそうです。最後に知事から「県内外のセールスにしっかりと結びつくことが、農業を守る上で大切です。県も支援をしますので、これからも良いアムスメロン作りに取り組んでください」とエールを送りました。
(写真:みなさんと)
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