５月２５日（月）、青少年健全育成功労者の皆さんと懇談しました。

（写真：皆さんと）

　島根県では、青少年の模範となる活動を実践、又は健全育成に寄与し、顕著な功績を挙げられた個人及び団体の方々に対して、感謝状を贈呈しています。８回目となる今年度は、１団体並びに２名の方が受賞され、贈呈式当日にお越しいただいた次の方々に知事から直接感謝状が授与されました。

【青少年団体・グループの部】

　出雲西高等学校インターアクトクラブ

【青少年指導者の部】

　増見博司さん

（写真：懇談の様子）

　続いて行われた懇談では、日頃の活動の様子などお聞きしました。

　出雲西高校インターアクトクラブ顧問の新田教諭は「先輩から受け継いだ活動に新しい活動を付け加えながら、活動を広げています。今年はコロナウイルスの影響でほとんど活動ができていませんが、これから１年生の勧誘もする予定です」と話されました。

　また、増見さんからは「とち餅づくりの生産体験などを行う『とちの実交流会』がテレビで紹介されたことから、全国からとち餅の注文があります。とち餅づくりは工程が多く大変ですが、子どもたちが地域住民との交流を通してつくっています」と話され、知事は「家庭ではなかなかできない貴重な体験ですね」「コロナウイルスの影響から学校関係が変則的になり皆さまにもご苦労をかけますが、今後ともお力添えをお願いします」と述べました。