５月11日（月）、新型コロナウイルス感染症対策に対しマスクを寄贈いただくこととなった株式会社エコーの皆さんが知事を訪問されました。

（写真：皆さんと）

　株式会社エコーは、山陰地区で総合リユースショップ「２ndSTREET」や「Doki-Doki」などを運営する出雲市の企業です。

　現在、新型コロナウイルスの感染患者が増える状況の中、感染拡大防止を支援するため、社会貢献の一環としてマスク5,000枚を寄贈いただきました。

　懇談で、柳楽代表取締役社長は「以前は従業員のためにマスクを確保していたのですが、まとまった数を仕入れることが可能になったので、県へ寄贈させていただくことにしました。従業員から、自分たちだけでなくマスクが不足している方へという声があり、また企業としても企業理念である“地元への還元“を掲げ、何かしなければという想いからです。少しでも早くコロナウイルスの感染が収まればと思います」と話されました。

（写真：懇談の様子）

　知事は「マスクのご寄贈をありがとうございます。出来るだけ早く収束をして県民の皆さんが日常の生活を取り戻せるように、市町村や国と協力していきたいと思います。」と述べました。