11月7日(木)やすぎ観光みかん園のみかん6次産業化
11月7日(木)、6次産業化の取り組みとして、やすぎ観光みかん園のみかんを使用した商品を開発された皆さんと懇談しました。
(写真:懇談の様子)
本取り組みは、やすぎ観光みかん園の農園主である佐伯さんを中心に、県内で生産された農産物を食品加工事業者と連携し、時代のニーズにマッチした商品を開発することを目的としています。
【訪問された皆さん】
・有限会社本田商店(雲南市)本田繁代表取締役
開発商品:「観光みかん園のチョコレートみかん」、「観光みかん園のそばみかん」
・パティスリージーコワリ(松江市)古割潤也オーナーシェフ
開発商品:みかんケーキ「ラクレモンティーヌ」
・やすぎ観光みかん園(安来市)佐伯勝美さん(農園主)
開発商品:美肌県しまねの宝箱「みかんの石けん」
懇談で、本田商店の本田代表は「皮を乾燥させることでみかんの味がよく出るので、粉末にしてチョコレートにまぶしたり、麺に練りこんだりしています。」「売り場でもありきたりなものより、面白さがあるものが目を引きます。」と話されました。
パティスリージーコワリの古割さんは「みかんの味が活きるよう、加工し過ぎないようにしました。他にもチョコレートなど、お土産品になりそうな商品の開発も考えています。」と話され、また、やすぎ観光みかん園の佐伯さんからは「農業単体では産業として難しいので、いろいろな方々と協力して、県産品を使った商品を開発していきたいです。」とお話がありました。
知事は「安来のみかんがこのように商品化されて嬉しいです。島根にはいいものがたくさんありますから、もっと自己主張していかないといけませんね。」と述べました。
(写真:開発商品「ラクレモンティーヌ」を試食する知事)
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