１０月２日（水）、がん対策募金への協力に対する感謝状を知事から贈呈された皆さんと懇談しました。

（写真：皆さんと）

　がん対策募金は、平成19年７月に始まり、平成22年4月からは、がん対策の普及啓発等を目的として取り組まれています。このたび、自動販売機の利用実績やマイバッグを持参して買い物をした場合のレジ袋相当額などによりご寄附いただいた募金の累計額が、一定額に達したものなど、寄附をされた個人等に対して感謝状が贈られました。

＜贈呈式出席者＞

（奈良県）奥田初代さん（感謝状贈呈式は代理の方が出席）

（浜田市）島根県農業協同組合いわみ中央地区本部

（出雲市）公益財団法人出雲市芸術文化振興財団

（出雲市）株式会社ワールド測量設計

　贈呈式後の懇談では、「寄附をすることによって、特に、小児がんで悩まれているご家族やご本人をはじめ皆さまのご支援になれば、との思いで協力させていただきました。」「10年ほど前に社員の一人ががんになりましたが、ちゃんと復職をしてくれました。何かできることはないか、ということから自動販売機での寄附を10年間続けてきました。今後もこういう活動に少しでも協力できれば、と考えています。」といった話がでました。

　知事は、「多くの方々からの気持ちを預かったものをご寄附いただきありがとうございました。皆さまの熱い気持ちを受け止め、今後のがん対策に活かしていきます。これからもお力添えをお願いします。」と、お礼の気持ちを述べました。

（写真：懇談の様子）