９月１１日（水）、第43回全国高等学校総合文化祭「2019さが総文」の放送部門で優秀賞を受賞した出雲工業高校放送部の皆さんと懇談しました。

＜訪問された皆さん＞

　３年飯塚ゆとりさん（部長）

　２年安井花恋さん

　２年出川日菜さん

　２年山根壱星さん

（写真：皆さんと）

　2019さが総文は、７月27日から６日間、佐賀県内20市町で開催され、23の部門に各都道府県の代表約２万人が参加しました。

　出雲工業高校放送部は、放送部門（ビデオメッセージ）で、ボランティアで地域の人と一緒に竹細工を作る大工職人を取材し５分間にまとめた映像「地域を結ぶ竹細工」を発表し、15年ぶりに優秀賞を受賞されました。

　懇談で、飯塚部長は「県大会・中国大会で優勝していたので自信がありました」「虫の声など雑音が入らないよう部屋を締め切って録音したので暑くて大変でした」と話されました。

　知事は、「他の学校にも勇気を与えるような、すばらしい結果です。２年生のみなさんは来年もあるので、これからも頑張ってください」と受賞を称えました。

（写真：懇談の様子）