６月２７日（木）、環境保全功労者の皆さんと懇談しました。

（写真：皆さんと）

　島根県では、環境月間である６月に、自然環境の保全や快適環境の形成などの環境保全活動に永年尽力され、特に顕著な功績のあった個人及び団体に対して、感謝状を贈呈しています。

　今年度は次の４個人、３団体の皆さんに知事から感謝状を贈呈しました。

＜個人＞

　齋吉秋さん（隠岐の島町）

　大谷修司さん（松江市）

　春木宥子さん（松江市）

　村川立美さん（江津市）

＜団体＞

　出雲ローカルサーファー（出雲市）

　西三部高齢者クラブ百年会（出雲市）

　三隅海岸保護育成会（浜田市）

　続いて行われた懇談では、皆さんの活動の様子を伺いました。

　江津市地球温暖化対策推進協議会会長として、地球温暖化対策のための様々な活動に取り組んでいる村川さんは、「レジ袋の有料化を市内の大型店から小売業まで拡大しました。また、家の中に設置できるダンボールコンポスト（※）の普及を進めています。」と話されました。

　知事は、「皆さんの活動がお手本になり、若い人にも引き継がれていくといいですね。」と述べました。

※ダンボールコンポスト・・・ダンボールの処理容器で微生物が生ごみを分解して堆肥に変える装置

（写真：懇談の様子）