2月27日(水)知事広聴会
2月27日(水)、外務省などが主催する「国際理解・国際協力のための全国中学生作文コンテスト」で最高賞の外務大臣賞を受賞された松江市立八雲中学校2年の石倉要さんが受賞の報告に知事を訪問されました。
(写真:懇談の様子)
石倉さんは、小学3年生の時に能楽と出会い、稽古を続けています。また、自宅が山中にあることから山林に関心を抱き、鳥取大学が開校している「ジュニアドクター育成塾」に参加し、キノコについて学んでいます。
作文では、「食べ物などの限りある資源を大切にするために、自分には何ができるか。~能楽とキノコで森を再生する~」と題し、能楽の魅力やキノコの研究、荒廃した森林を再生したいという想いをまとめました。
石倉さんをはじめコンテストの上位4名は、3月24日からニューヨークの国連本部に派遣されます。
懇談で、石倉さんは「私が住んでいるところでも、山が荒れている。」「国連では森林の再生を学び、日本でさらにキノコの研究を深めていきたい。」と話されました。
知事は、「レベルの高い研究をしておられ、びっくりしています。」「素晴らしい才能をお持ちですね。これからもどんどん勉強して視野を広げて、がんばってください。」と話しました。
(写真:皆さんと)
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