12月18日(火)知事広聴会
12月18日(火)、2018年アジアクラシックパワーリフティング選手権大会において優勝した、川島督司さんが知事を訪問されました。
(写真:懇談の様子)
川島さんは、本大会のマスターズ1(40歳から49歳の年齢区分)の男子66kg級において、スクワットで160kg、ベンチプレスで125kg、デッドリフトで253.5kgのトータル538.5kgで優勝を飾りました。また、デッドリフトではアジア記録を更新した他、本大会マスターズ1全階級の中で1番の選手を表彰する「ベストリフター」に輝きました。
○パワーリフティング競技とは
「スクワット」※1「ベンチプレス」※2「デッドリフト」※3の3種目にて、挙げることのできた合計重量を競う競技
※1「スクワット」・・・バーベルを肩に担いだ状態から深くしゃがみ、立ち上がる
(写真:「スクワット」種目の様子)
※2「ベンチプレス」・・・ベンチ台に仰向けに寝た状態で、バーベルを胸に触れるまで下ろしてから反動を使わずに挙げる
(写真:「ベンチプレス」種目の様子)
※3「デッドリフト」・・・床に置いてあるバーベルを直立姿勢になるまで引き上げる
(写真:「デッドリフト」種目の様子)
※競技写真:島根県パワーリフティング協会提供
懇談で、川島選手は「パワーリフティングは瞬間的な動きがなく、安全性の高い競技です。現在、国体では公開競技として行われていますが、全国的にも浸透して競技人口も増えて来ました。今後、パワーリフティングがもっと注目されるよう、頑張っていきたいと思います。」と話されました。
知事は、「このたびは、おめでとうございます。難関をくぐり抜けて頑張られましたね。引き続き頑張ってください。」と述べました。
(写真:皆さんと)
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