8月1日(水)知事広聴会
8月1日(水)、複十字シール運動の協力依頼と活動報告のため、島根県連合婦人会の田儀セツ子会長、賀戸ひとみ副会長及び結核予防会島根県支部(島根県環境保健公社)田中郁子常務理事が知事室を訪問されました。
(写真:懇談の様子)
複十字シール運動とは、世界中の結核を撲滅し、肺がんやその他の胸部疾患をなくすため、世界の多数の国で行われている募金活動であり、募金時に配布される複十字シールを募金者が使うことで、運動をさらに多くの方に広め、結核予防思想の普及の一翼を担っています。
懇談で田中常務理事は、「近年、国内では高齢者や外国人の方が、結核を患う傾向にあります。婦人会の皆さまが、少しでも患う人が減るよう活動を継続しておられることは心強いです。」と話されました。
また、田儀会長は、「今日から運動期間が始まります。今年も複十字シールの配付やポスター掲示、募金活動等を通じて、結核予防の普及啓発をしてまいります。」と話されました。
知事は、「結核は、まだまだ根絶できないですね。皆さんには、毎年、複十字シール運動の活動にご尽力いただき、ありがとうございます。引き続き、よろしくお願いします。」と話しました。
(写真:皆さんと)
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