6月14日(木)知事広聴会
6月14日(木)、環境保全功労者の皆さんと懇談しました。
(写真:皆さんと)
島根県では、環境月間である6月に、自然環境の保全や快適環境の形成などの環境保全活動に永年尽力され、特に顕著な功績のあった個人及び団体に対して、感謝状を贈呈しています。今年度は次の2個人、4団体の皆さんに知事から感謝状を贈呈しました。
<個人>
大庭次男さん(吉賀町)
関弘宜さん(出雲市)
<団体>
大芦※地域寿会(松江市)
二区女性あゆみの会(松江市)
西谷川オオサンショウウオ繁殖地保護育成会(安来市)
宮西自治会(出雲市)
※「芦」の草冠の下は、正しくは「戸」
(写真:表彰式の様子)
続いて行われた懇談では、皆さんの活動の様子を伺いました。
関弘宜さんは、「活動のきっかけは、以前は体育教師をしていたので校庭の管理も仕事の内で、草刈りなどの業務を委託している業者さんから作業を習っているうちに、自然に覚えました。退職してからも、通学路の整備や生徒の通学の見守り活動などをしています。」と話されました。
二区女性あゆみの会の田中代表からは、「宍道駅周辺の花の植栽などを行っています。瑞風の運行が決まり、駅のロータリーの整備を担当しました。会員は70歳代がほとんどで、大変な作業もありますが、宍道高校の生徒さんにも協力してもらって活動しています。今回このように表彰していただけて嬉しいです。」と話されました。
宮西自治会の富岡会長は、「道路が良くなると便利になり交通量も増えますが、ごみも増えます。自治会を5つに分けて、月に一度、交代で1.2~1.5kmほど清掃しています。自治会員は清掃活動をやることが当たり前になっています。」と話されました。
知事は、「地域のためにこのような活動をしてくださり、ありがとうございます。県民の皆さんが一緒になって活動することは大切だと思います。引き続きよろしくお願いいたします。」と述べました。
(写真:懇談の様子)
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