１１月２１日（火）、しまね建設女子魅力向上委員会の皆さんが「建設産業イメージアップ・カレンダー2018」の贈呈のため、知事を訪問されました。

【訪問された皆さん】

○しまね建設女子魅力向上委員会^※１

　川井香織さん（しまね建設産業イメージアップ女子会会長）

　門脇亜紀子さん（しまね建設産業イメージアップ女子会会員）

　加本雅美さん（しまね建設産業イメージアップ女子会会員・カレンダーモデル）

　大野奈音さん（しまね建設産業イメージアップ女子会会員・カレンダーモデル）

　森脇夕貴さん（しまね建設産業イメージアップ女子会会員）

※１しまね建設女子魅力向上委員会

　しまね建設産業イメージアップ女子会^※２、島根県、島根県建設業協会、島根県建設産業団体連合会、松江工業高等専門学校、建設興業タイムス社で構成される団体

※２しまね建設産業イメージアップ女子会

　島根県県内で働く女性技術者、建設産業に携わる女性で2014年に結成された女子会

（写真：皆さんと）

　しまね建設女子魅力向上委員会では、建設産業の魅力発信や、建設産業への就職を目指す女子学生（生徒）に向けた出前講座の開催など、建設産業のイメージアップと女性技術者のネットワークづくりを推進されています。その取り組みの一環として、県内の建設産業で活躍する女性技術者等をモデルにした「建設産業イメージアップ・カレンダー2018」を作製されました。カレンダーは県内の中学校や公民館などに配布される予定です。

　懇談で、川井会長は「技術者を目指す女性が少しずつ増えています。また、今回はカレンダー製作が５年目の節目ということもあり、前々から要望があった卓上カレンダーも作成しました。建設業に関するアンケートに答えていただいた方へプレゼントすることにしています。」と話されました。

　知事はできあがったカレンダーを見ながら「良い写真がたくさんありますね。土木や建設関係の仕事は、力仕事が多いことから男の仕事というイメージがありますが、女性の役割がいろいろあり、重要だと思います。引き続き頑張ってください。」と話しました。

（写真：懇談の様子）