11月15日（水）、８０２０（ハチマルニイマル）よい歯のコンクール表彰式が行われ、受賞者の方と懇談しました。

　80歳になっても20本以上自分の歯を保とうという「8020（ハチマルニイマル）運動」の一環として、満80歳以上で十分機能している自分の歯が20本以上残っている方の中から歯や口の中の状況が特に良好な方を表彰するもので、最優秀賞には松江市の須田京子さん、優秀賞には浜田市の兼原清さん、津和野町の村田豊枝さん、松江市の吉野富雄さん、石橋末示さん、審査員特別賞には西ノ島町の丸勢静香さんが選ばれました。

（写真：表彰状の贈呈）

　最優秀賞の須田さんは健全な歯が30本と、受賞者では最も多く、口腔内の状況も良好であることから、このたびの受賞となりました。

　続いて行われた懇談では、須田さんから、「毎日、15分かけて塩歯磨きをしています。」「３か月に１度、かかりつけ歯科医院に通って、歯を見てもらいっています。」と、健康な歯を保つために日頃心がけておられることをお話されました。

　知事は、「このたびはおめでとうございます。いい歯を残していくためには専門家のアドバイスは大切ですね。ぜひこれからも、良い見本になってください。私たちもいい勉強になりました。」と、日頃の心がけに敬意を表しました。

（写真：受賞者及び関係者の皆さんと）