10月16日（月）、第65回全日本吹奏楽コンクール（高等学校の部）及び第70回全日本合唱コンクール全国大会（高等学校部門）に出場される出雲北陵高校の皆さんと懇談しました。

（写真：皆さんと）

　全日本吹奏楽コンクールの高等学校の部は全国11支部の代表30校が出場、全日本合唱コンクール全国大会高等学校部門は全国9支部の代表35校が出場されます。なお、合唱は、小編成の部（8〜32人）と大編成の部（33人以上）に分かれ、出雲北陵中学・高校の合唱部はこのうち小編成の部に出場されます。

　同校吹奏楽部は本全国大会へは3年連続11回目の出場、同校合唱部は本全国大会へは15回目の出場、また、アベック出場は9回目で、県内では同校のみとなります。

　このたび、知事から激励金を贈呈し、その後懇談を行いました。

（写真：贈呈式の様子）

　吹奏楽部の廣江部長は「朝は7時半から練習、また放課後は3〜4時間は練習しています。全国大会では自分たちの精一杯できる演奏をし、県の代表としていい賞を持ち帰れるよう頑張りたい。」、合唱部の錦織部長は「練習のはじめに、声を出しやすくするための体操や発声を1時間かけてやっています。日ごろ支えてくださる皆さまへの感謝を忘れずに、本番ではいい演奏をしてきたいと思います。」と話されました。

　知事は、「若い人たちが全国の舞台で活躍している姿をみることはうれしいことです。頑張ってきてください。」と激励しました。

（写真：懇談の様子）