9月26日(火)知事広聴会
9月26日(火)、パワーリフティング競技の各種大会にて活躍された、川島督司選手と土谷智則選手が知事を訪問されました。
(写真:懇談の様子)
パワーリフティング競技とは、「スクワット」※「ベンチプレス」※「デッドリフト」※の3種目にて、挙げることのできた合計重量を競う競技です。国体においては、平成27年のわかやま国体より公開競技として行われており、パワーリフティング競技の他に、綱引き・ゲートボール・グラウンドゴルフがあります。
(※)
「スクワット」…バーベルを背負った状態からしゃがみ、立ち上がるという動作。主に脚の筋力が必要となる。
「ベンチプレス」…ベンチ台に仰向けに寝た状態でバーベルを握り、胸に触れるまで下ろして挙げる動作。主に胸と腕の筋力が必要となる。
「デッドリフト」…床に置かれたバーベルを上体が直立している状態まで引き上げる動作。主に脚と背中の筋力が必要となる。
このたび、第72回愛媛国体において、川島選手が66kg級の部で3位、第22回ジャパンクラシックマスターズ選手権において、川島選手が66kg級の部で優勝、土谷選手が83kg級の部で優勝と素晴らしい成績を収められました。
懇談で、土谷選手は「私は元々陸上競技の出身で、補強トレーニングとしてウェイトトレーニングをやっていました。そのウェイトトレーニングの種目がパワーリフティング競技となっているので、たくさんの人がこの競技に参加できるチャンスを持っています。」と話されました。また、中には定年を過ぎてからパワーリフティングを始めて、世界大会で優勝するなど、結果を残している方もたくさんいらっしゃるそうで、何歳からでも始められるという魅力があります。
知事は「このたびは本当におめでとうございました。これからも頑張ってください。」と述べました。
(写真:皆さんと)
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