９月22日（金）、ふるさと親善大使『遣島使』にご就任いただくこととなった、シンガーソングライターのＲａｙＹａｍａｄａ（れいやまだ）さんが、委嘱式にあわせ知事を訪問されました。

（写真：委嘱式の様子）

　ＲａｙＹａｍａｄａさんは、平成25年のデビュー以来、全国各地でライブイベントを開催し、活躍されています。

　島根県では、平成26年の江津工業高等学校学園祭を機に山陰地方でのライブを継続しておられます。

　平成27年９月には、美保神社で奉納ライブを開催し、人と人の「ご縁」をテーマに、宍道湖に浮かぶ嫁が島の伝説をモチーフに書き下ろした奉納楽曲「えにしのうた」を制作し、初披露。その奉納楽曲「えにしのうた」は、ライブで好評のため、今秋、ＣＤ発売されます。

　懇談では、ＲａｙＹａｍａｄａさんから島根への思いについて、「元々、島根にはずっと行ってみたかった。初めて訪れたのが江津で、松江、出雲大社、熊野大社などにも行きました。特に、美保神社を気に入り、ライブがしたいと言い続け、念願かなって平成27年に開催できました。「島根に初めて来たとき、折り重なる雲、その雲の隙間からもれる光のすじがとても印象的で、都会では味わえない初めての感覚でした。そして、皆さん穏やかです。」「島根をもっと早く知りたかった。もっと深く知りたいと思っています。」と話されました。

　知事は、「島根のことをよく知っていただいてありがたいです。島根には、古い歴史や雰囲気が残っています。全国でのライブのときに島根のよさを伝えてください。これからも応援をお願いします。」と述べ、ＲａｙＹａｍａｄａさんの今後の活躍に期待を寄せました。

（写真：懇談の様子）

（写真：ＲａｙＹａｍａｄａさんと）