8月28日（月）、第30回全国健康福祉祭あきた大会（ねんりんピック秋田2017）に出場される選手や役員の皆さんと懇談しました。

（写真：皆さんと）

　全国健康福祉祭（ねんりんピック）は、あらゆる世代の人たちが楽しみ、交流を深めることができるスポーツ・文化等の総合的な祭典で、60歳以上の方々を中心に、全国から約10,000人の選手・役員が参加します。

　9月9日から12日までの4日間、秋田県内の各地で、卓球やテニス、弓道などのスポーツのほか、囲碁や将棋、健康マージャンなど26種目で競技が行われます。

　島根県からは、県内各地で開催された予選大会（島根県健康福祉祭）において上位入賞を果たした選手・チームなど18種目94名の皆さんが、県代表として出場されます。　

（写真：県旗授与の様子）

　懇談では、旗手に選ばれた将棋代表の井原康雄選手が「今回、初めての参加ですが、県の代表としてしっかり頑張ることはもちろんのこと、全国の皆さんとの交流を楽しみにしています。」と話されたのに続き、江口博晴団長は「ねんりんピックは、毎年、同じ選手が続けて出場できないので、いろんな方に出場のチャンスがあります。いい報告ができるよう頑張ってまいります。」と話されました。

　知事は、「同じ世代の方がこのように集まって競技できることはいいことですね。大会でのご活躍を期待しています。」と激励しました。

（写真：懇談の様子）