８月２５日（金）、平成２９年度全国高等学校総合体育大会カヌー競技大会にて活躍された出雲農林高等学校3年の中尾一稀選手と2年の中尾勇稀選手が知事を訪問されました。

　今大会は、8月7日から10日の4日間、山形県の月山湖カヌースプリント競技場にて開催され、お二人がカナディアンペア200ｍにおいて準優勝、中尾一稀選手がカナディアンシングル200ｍ・500ｍにおいて優勝と素晴らしい成績を収められました。

　また、お二人は、9月15日からチェコにて行われる国際大会（オリンピックホープス2017）への出場も決まっており、今後の活躍も期待されます。

（写真：懇談の様子）

　懇談では、大会のレースの動画を見ながら、レースの解説や日々の練習のお話等をお聞きしました。

　大畑篤郎監督から「他の学校の選手はレースの後半、体が動かないのに対し、うちの選手はしっかり体が動いています。これは、有酸素トレーニングを1日2時間行っているおかげです。」と話されました。

　知事は、「兄弟で素晴らしいですね。今後、国際的にも活躍できると思います。頑張ってください。」と述べました。

（写真：皆さんと）