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8月17日(木)知事広聴会

 8月17日(木)、焙煎玄米・創作菓子「奥たたら」ブランド商品の発売にともない、株式会社加地の小川國男代表取締役会長と、商品の監修をされた料理研究家である株式会社ナッツカンパニーの小田真規子代表取締役社長が知事を訪問されました。

 

 衝撃吸収材として、医療・福祉分野を中心に幅広く活用されているEXGEL(エクスジェル)の製造・販売を行う株式会社加地(奥出雲町)は、このたび食品事業部を新設し、仁多米を活用した商品を開発されました。奥出雲に伝わる「たたら製鉄」の炎からヒントを得て、お米を炊くのではなく焙煎して粉にすることで、香ばしく懐かしい香りのお菓子が出来上がりました。また、パッケージもたたら製鉄の炎をイメージしたデザインとなっています。

 

懇談の様子

(写真:懇談の様子)

 

 株式会社ナッツカンパニーの小田社長から商品の説明を受けながら、知事が実際に試食しました。

 懇談では、小川会長は、「この『奥たたら』ブランドでは仁多米以外にも、なるべく地元の食材を使うようにしています。シリーズ化して、徐々に商品を増やしていきたいと思っています。」と話され、小田社長は、「焙煎玄米の香り=奥出雲の香りとなり、奥出雲を代表する商品となればいいなと思います。」と話されました。

 知事は、「他にないようなお菓子ですね。和菓子はいろいろな物がありますが、このようなモダンなお菓子は珍しいです。いろいろな世代の人から好まれると思います。今後とも頑張ってください。」と述べました。

 

皆さんと

(写真:皆さんと)

 

 


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