8月1日（火）、島根県なぎなた連盟の中学生選手と懇談しました。

（写真：皆さんと）

　７月２２日から２３日にJOCジュニアオリンピックカップ第２５回全国中学生なぎなた大会が岩手県盛岡市で行われ、島根県なぎなた連盟の選手が、女子個人試合で優勝、女子団体試合で準優勝されました。

　○女子個人試合優勝：森本あか音さん

　○女子団体試合準優勝：森本あか音さん、片岡まりもさん、橋垣苺佳（はしがきもか）さん

　なぎなた競技は昭和５７年のくにびき国体で公開競技として行われ、翌５８年から国体の正式競技となっています。島根県では国体において優秀な成績を収めてきていますが、女子個人試合の優勝と女子団体試合の準優勝は、ともに島根県中学生として初の快挙です。

　懇談で、森本さんは「最初は緊張しましたが、試合をしていくうちに少しずつ落ち着いてきました。試合では飛び込み面がよく決まりました。」と話されました。

　また、片岡さんは「なぎなたは中学から始めました。得意なのは接近戦です。」、橋垣さんは「なぎなたはお母さんがしていたのがきっかけで小学１年生から始めました。今回の試合、自分は引き分けだったので、貢献できたのかという思いがあります。」と話されました。

　知事は「先輩たちがたくさんいらっしゃるので、見習うことができていいですね。これから高校、大学とチャンスがあると思うので、さらに力をつけて、後輩が続いていけるよう頑張ってください。」と激励しました。

（写真：懇談の様子）