７月２５日（火）、FIMBA本部のジェリコ・パブリセビッチ理事とFIMBAワールドリーグ松江2018（世界シニアバスケットボール交流大会）大会実行委員会の皆さんが知事を訪問されました。

（写真：懇談の様子）

　来年の４月２１日から６日間、FIMBAワールドリーグが松江で開催されます。今大会は、バスケットボールの国際シニア連盟（FIMBA）主催で、アジアでは初めての開催となります。松江市総合体育館を会場に、国内外から約50チーム、約1,000人の参加が見込まれています。

　懇談では、本年６月３０日から１０日間、イタリアで開催されたバスケットボールの世界交流大会「FIMBAワールドチャンピオンシップ」の視察結果の報告や、来年の大会運営についての意見交換等が行われました。

　ジェリコ理事は、「来年のワールドリーグの松江開催について、最初は悩んでいましたが、知事が賛成してくださったことによって考えを実行することができました。感謝しています。」と話されました。

　それに対し知事は、「大会の松江開催はジェリコさんのお陰です。海外からたくさんの方に来ていただくことは、島根県の課題です。オリンピック前ということもタイミングがいいですね。良い誘致をしていただき、ありがとうございます。」と述べました。

（写真：皆さんと）