6月12日（月）、島根トヨペット株式会社や「緑の大使」の皆さんと懇談しました。

（写真：皆さんと）

　島根トヨペット株式会社は緑豊かな街づくりをめざし、昭和51年から県に苗木を寄贈する取り組みを続けておられます。

　今年も地域に根ざした社会貢献活動の一環である「ふれあいグリーンキャンペーン」の取り組みとして、黒松の苗木を200本寄贈いただきました。

　また、平成29年度はしまねトヨペット創業60周年記念の節目であることから、贈呈式には「緑の大使」としてミス・インターナショナル日本代表の筒井菜月さんが参加されました。

　苗木は、今後浜田市において海岸防風林の再生に取り組まれている地元の方々に植栽してもらう予定です。

（写真：懇談の様子）

　贈呈式の後に行われた懇談では、勝部裕代表取締役社長から「今年もクロマツの苗木をもってまいりましたので有意義に活用していただければと思います。今年は会社創業60周年記念の節目の年でもあるので、「緑の大使」としてミス・インターナショナルの方にも参加していただきました。」と話されました。

　続いて筒井菜月さんは「このような場に参加させていただきありがとうございます。せっかく島根に訪れたので、出雲大社にお参りしてきましたが、すごく神々のパワーを感じました。」と話されました。

　知事は「島根トヨペットさんの取り組みは今年で42回目になるのですね。長い間ご支援いただきありがとうございます。寄贈いただいた苗木は今回、浜田市の防風林の再生に活用させていただきます。きっと浜田市の方もよろこばれると思います。」と述べました。