6月13日(火)知事広聴会
6月13日(火)、環境保全功労者の皆さんと懇談しました。
島根県では、環境月間である6月に、自然環境の保全や快適環境の形成などの環境保全活動に永年尽力され、特に顕著な功績のあった個人及び団体に対して、感謝状を贈呈しています。
今年度は次の4個人、3団体の皆さんに、知事から感謝状を贈呈しました。
<個人>
飯野公央さん(松江市)
影正幸次さん(松江市)
柏谷輝雄さん(海士町)
平田寛容さん・節子さん(松江市)
<団体>
秋桑振興委員会(松江市)
特定非営利活動法人コアラッチ(益田市)
布施オキシャクナゲ保護育成会(隠岐の島町)
(写真:感謝状贈呈式の様子)
続いて行われた懇談では、皆さんの活動の様子を伺いました。
影正幸次さんは、「浄化槽管理業務を通じて、水質保全のための啓発活動に取り組みました。島根にとって宍道湖は宝であると思うので、流れる水をきれいにして、大事にしていきたいと思います。」と話されました。
平田寛容さん・節子さんからは、「島根県自然保護レンジャーとして、山や自然公園において倒木等不具合がないかパトロールをしています。鹿等の動物に遭遇したりしますが、共存共栄でやっていきたいです。」と話されました。
また、特定非営利活動法人コアラッチの常國理事長からは、「学校等に向けて環境学習を行っています。県面積の8割が森林である島根県の特性を生かして、より多くの子ども達に自然に触れて欲しいと思います。県としてもご協力をお願いします。」と話されました。
(写真:懇談の様子)
知事は、「環境保全に関心を持つ人は増えていますが、実際活動に参加する人はまだ少ないのかもしれません。若い世代が関心をもつように県としてもできることを検討していきますので、皆様方も引き続き活動をよろしくお願いします。」と述べました。
(写真:皆さんと)
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