６月２日（金）、ＪＡしまね出雲ぶどう部会の皆さんと懇談しました。

（写真：皆さんと）

　今年の県内産デラウェアの生育・出荷状況を知事に報告するため、産地を代表して、ＪＡしまね出雲ぶどう部会の園山栄部会長、安達幹夫出雲支部長、森隆夫大社支部長をはじめ、関係者の皆さんが知事を訪問されました。

　今年は春先から天候に恵まれ、生育は順調に推移し、平年より１週間程度早まっています。また、食味・外観について市場から安定した評価を受けており、デラウェア主産県が減少していることから、島根への期待が増大しています。

　６月１０日には、名古屋市郊外の量販店で知事によるトップセールスが行われ、このデラウェアを名古屋の皆さんにＰＲします。

　懇談では、園山部会長は「今年は天候がよく、日があたり、とても甘くなっています。島根のデラウェアは粒が大きく、そろっているため、市場からも品質が良いと好評をいただいています。」とお話されました。

　知事は、収穫されたばかりのデラウェアを試食しながら「粒が大きく、本当においしいですね。毎年やっていますが、名古屋では、デラウェアをしっかりＰＲします。」と述べました。

（写真：懇談の様子）