5月15日(月)知事広聴会
5月15日(月)、「第66回出雲杜氏自醸清酒品評会」において知事賞を受賞された隠岐酒造株式会社の小島修一杜氏、同社の毛利彰代表取締役社長、出雲杜氏組合の松本年正組合長が知事室を訪問されました。
(写真:皆さんと)
自醸清酒品評会は、全国的にも高い水準にある島根の清酒製造技術を支える出雲杜氏の更なる技術向上・研鑽を図るため毎年開催されており、今年は島根県11蔵元、鳥取県1蔵元の計62点が出品されました。
隠岐酒造株式会社は、昭和47年に西郷酒造組合5社が企業合同したもので、酒米の約5割は隠岐地域でとれたものを使用するなど、地域に根差したお酒造りをされています。
知事賞を受賞された小島杜氏は、「お酒造りに関わって27年、杜氏として4年になります。杜氏になった当初はいろいろと苦労がありました。」と話され、毛利代表取締役社長は「特定名称酒と言われる純米酒や純米吟醸(隠岐誉)は人気があります。」と話されました。
知事は、「毎年美味しいお酒ができているのは皆さんの努力のたまものだと思います。最近ではお酒を好む女性も増えてきていますね。島根県はお酒の消費量も多く、愛好家もたくさんいらっしゃいます。県もPRしていきますので、これからも頑張ってください。」と述べました。
(写真:懇談の様子)
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