4月18日(火)知事広聴会
島根県酒造組合の板倉啓治会長、若林邦弘副会長が知事室を訪問され、県の新酒技術研究会に出品された新酒10銘柄が知事に贈られました。
(写真:皆さんと)
懇談では、板倉会長から「最近は、観光客がインターネットで探して、試飲に訪れるケースがふえてきています。販路を拡大する取り組みとして、東京、大阪で試飲会を実施したところ、東京では1,000人以上、大阪では約700~800人の方が訪れてくれました。このようなイベントを今後も続けていきたいと考えております。」
また、「東南アジアなどの海外でも日本酒が好まれており、昨年度、タイで市場調査を実施しました。今後、海外で試飲会ができるかどうかなど検討していきたい。また、日本酒を通して島根のPRもしていきたい。」と話されました。
知事は、「最近は若い世代、特に女性に日本酒を好む人が増えていますね。県としても、様々な機会を通じて島根のお酒をPRしていきたいと思います。」と述べました。
(写真:懇談の様子)
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