４月３日（月）、第３９回全国高等学校柔道選手権大会の男子無差別級において、優勝を成し遂げられた開星高校3年の松村颯祐選手が知事を訪問されました。

（写真：皆さんと）

　全国高等学校柔道選手権大会は、先月の3月１９日、２０日に東京都「日本武道館」にて行われ、松村選手はノーシードから6試合を戦い抜き、優勝されました。

　また、３月５日に行われた全日本選手権中国地区予選では、大学生や社会人が出場する中、島根県勢として初優勝を果たし、４月２９日に東京都にて行われる全日本選手権に出場されます。高校生では史上８人目の出場となります。

　懇談で、松村選手は「自分には一本をとりきれる技がないので、これからそのような技を作っていきたいと思います。」と話されました。

　知事は「全日本選手権では自分より強い社会人選手とあたると思いますが、良い経験になると思います。応援しているので、頑張ってください。」と述べました。

（写真：懇談の様子）