3月24日(金)知事広聴会
3月24日(金)、第八管区海上保安本部美保航空基地及び境海上保安部の皆さんと懇談しました。
<出席者>
・第八管区海上保安本部美保航空基地平原文基(ひらはらあやき)次長
・第八管区海上保安本部境海上保安部梅林伸一(うめばやししんいち)次長
(写真:皆さんと)
隠岐諸島と本土間における救急患者搬送は、県の防災ヘリが天候不良等により運航できない場合は、第八管区海上保安本部美保航空基地または境海上保安部に航空機、船舶による搬送をお願いしています。
救急患者搬送は昭和53年から始まり、このたび、平成28年9月25日に両団体あわせて500人目の搬送が行われたことから、知事から感謝状の贈呈を行いました。
続いて行われた懇談で、皆さんから「病気や交通事故で緊急手術を要する方などを搬送することが多い。」「航空機で搬送できない場合は、船で搬送するなど美保航空基地と境海上保安部が連携して行っている。」「特に夜の搬送が多いが、夜の搬送は、視認ができないなど条件が厳しいが、県民の皆さんに喜んでもらえるように、やりがいを持ってやっている。」と話されました。
知事は、「皆さん方は、県民の方から期待されている。命の綱のようなものだ。これからもよろしくお願いします。」と述べました。
(写真:懇談の様子)
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