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1月25日(水)知事広聴会

 1月25日(水)、平成28年度こっころ大賞(「子育て支援グループ等」部門、「こっころ協賛店」部門)の表彰式が行われ、受賞者の皆さんと懇談しました。

 

 県では子育てを地域住民、企業、行政など社会全体で応援する「地域みんなで子育て応援」を推進しており、子育て支援に積極的に取り組む団体等を「こっころ大賞」として表彰しています。平成28年度は「子育て支援グループ等」部門に1講師、1団体、「こっころ協賛店」部門に3社決定し、表彰しました。

 

【受賞者の皆さん】

◆「子育て支援グループ等」部門

 須山幸子さん(雲南市)(こっころ講師)※こっころ講師…子育て支援に役立つ技術や情報を提供する講師

 みんなのあそびばasoviva(松江市)(こっころ隊)※こっころ隊…子育てサロンやサークル・NPO等の子育て支援活動に取り組む団体

◆「こっころ協賛店」部門

 イオン松江ショッピングセンター(松江市)

 有限会メイコーセンタベビーランド(浜田市)

 有限会藤増ストアー(出雲市)※表彰式はご欠席

 

皆さんと

(写真:皆さんと)

 

 表彰式に続いて行われた懇談では、受賞された皆さんの活動内容や活動を通して感じられたこと等をお聞きしました。

 

 須山さんは、「ベビーマッサージ・育児相談を通して、お母さん達に赤ちゃんとの基本的な接し方から教えています。お母さん達にとって子育てがし易い社会になるといいですね。」と話されました。

 みんなのあそびばasoviva代表の岸さんは、「子どもたちが自分の責任で自由に遊べる場、プレーパークを提供しています。始めは親御さんから“危ない””汚れる“等不安の声もありましたが、だんだん認知されるにつれて、ここでは自由に遊ばせてあげよう、という声に変わりました。」と話されました。

 イオン松江ショッピングセンタゼネラルマネージャーの阿蔵さんは、「社会貢献事業の取り組みとして、こっころパスポートを活用しています。昨年12月、協賛店を約10店舗から4倍の約40店舗に増やしたところ、利用件数も格段に増えました。今後もイベントを絡めながら地域に貢献し、島根県が住みやすいと言ってもらえると私達も嬉しいです。」と話されました。

 有限会社メイコーセンタベビーラン専務取締役の三原さんは、「子ども服やおもちゃを安価で販売するイベントや、子育てサークルの作品の展示・販売所の提供等を行っています。育て易い環境を作ることで、出生率の増加も期待できると思います。」と話されました。

 

 知事は、「子育て世帯の支援をしていただき、ありがとうございます。子育てを支援することが地方創生にもつながると思います。今後ともご協力をお願いします。」と述べました。

 

懇談の様子

(写真:懇談の様子)


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広聴広報課県民対話室

島根県政策企画局広聴広報課県民対話室
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