１０月３１日（火）、松江市消防団玉湯方面団の皆さんと懇談しました。

（写真：皆さんと）

　１０月１４日に長野市で開催された第２５回全国消防操法大会において、ポンプ車の部で初優勝された松江市消防団（玉湯方面団玉湯分団湯町班）と関係者の皆さんが知事を訪問されました。

　選手の皆さんは、昨年の県大会優勝で全国大会への出場権を獲得した後、平均年齢３５才の６名のメンバーを中心に、家族や地域のサポートを受けながら、週４回、仕事終わりの夜間２時間の訓練に励み、悲願の初優勝を飾りました。

　懇談で、松江市消防団の松浦会長は、「まさか優勝できるとは思っていなかった。いい報告ができて、うれしく思う。日本一の消防団が島根にあるということを広めていきたい。」と話されました。

　また、団員の皆さんは「日本一になるという強い信念を持って人一倍努力しました。」「知事さんに会う方が緊張します。本番は平常心でできました。」「この優勝で地味な消防操法も知っていただいたのではないかと思う。」と話されました。

　知事は、「優勝おめでとうございます。努力が実りましたね。これも練習の賜物でしょう。島根の消防団の活躍は、県民の安全・安心な生活のためにも大変うれしいことです。」と話しました。

（写真：懇談の様子）