１０月１４日に長野市で開催される全国消防操法大会のポンプ車の部に、島根県代表として出場される「松江市消防団玉湯方面団」の皆さんが知事を訪問されました。

（写真：懇談の様子）

　松江市消防団玉湯方面団としては、８年ぶりの出場で、前回出場時の５位を上回る成績を目指しており、選手は仕事が終わった後、１９時から２１時３０頃まで、週４回の訓練に励んでおられます。

　玉湯方面団のメンバーは、お祭りなどの地域の活動はもちろん、小学校や保育園の保護者会でのつながりもあり、家族は、消防団活動への参加に協力的で、選手の皆さんは訓練に励めています。

　懇談で、松江市消防団の松浦会長は、「出場選手たちは、みんないい顔をしている。自信の現れだと思う。全国大会では全力投球して帰ってきたい。松江の名を全国に轟かせたい。」

「また、地元も大変盛り上がっており、選手を後押ししている。」と話されました。

　知事は、「玉湯は多くの観光客が宿泊される。そのためにも、消防活動は大事です。本番までもう少し時間があるので、がんばってください。」と激励しました。

（写真：皆さんと）