9月12日（月）、第47回全日本中学校ソフトテニス大会男子個人戦において優勝された、松江市立第四中学校3年の津田知紀選手、2年の高木智也選手が知事を訪問されました。

（写真：懇談の様子）

　今大会は、8月に石川県の石川県立能都健民テニスコートで開催され、島根県勢の優勝は14年ぶり2度目となります。

　津田選手・高木選手は小学校時代からペアを組んでおられ、4年目を迎えるそうです。

　松江四中は、柔道部や剣道部も全国大会に出場するなど、スポーツが盛んですが、学校としては「スポーツだけ頑張るのではなく、スポーツを通して人間的に成長することが大事。」と伝えているそうです。男子ソフトテニス部の目標としても「たくましく生きていける生徒の育成」が掲げられており、ソフトテニスを通して礼儀やマナー等、生活態度の向上を目指している、とのことです。

　懇談で、知事から「今大会で苦労した試合はありますか」と聞かれると、津田選手は「3回戦で対戦した和歌山のペアに以前負けたことがあり、苦手意識がありましたが、作戦勝ちで勝つことができました。」と話され、二人のチームワークの良さが感じられました。

　知事からは、「スポーツで一緒に苦労を重ねた仲間は、今後も長い付き合いになると思います。仲間を大切にして、これからも頑張ってください。」と激励しました。

（写真：皆さんと）