8月29日(月)知事広聴会
8月29日(月)に「島根の子どもたちの隠岐体験学習」に参加した小学生が知事を訪問されました。
(写真:皆さんと)
この隠岐体験学習は、県内の子どもたちに夏休みを利用して隠岐諸島の個性豊かな歴史や文化に触れて魅力を発見するとともに、ふるさとを愛する心を育んでもらおうと、県とふるさと島根定住財団が主催しているものです。
今年は、7月下旬と8月上旬にそれぞれ島前、島後の2コースに分かれて実施し、小学校5、6年生の計96名が参加しました。
子どもたちは体験や学習したことをまとめた「隠岐子どもメッセンジャー新聞」を作成。その作品で、最優秀賞と優秀賞を受賞した12名のうち4名の児童が、知事に隠岐の良さや印象に残ったことなどを PR してくれました。
最優秀賞を受賞した打田開叶君は「吉浦海岸(隠岐の島町五箇)にたくさんの黒曜石がおちており、きらきらと光っていて宝の石のようでした。」と話されました。
また、優秀賞を受賞した門脇史華さんは「国賀海岸の摩天崖(西ノ島町)は景色がとてもきれいだったので、友人に紹介したいと思った。」、渡部愛美さんは「隠岐は楽しいことと感動することがたくさん詰まった楽しい島だと思った。」、柏井遥風君は「本土にはないすばらしい自然に触れることができ、さすが世界ジオパークだと思いました。」とそれぞれ話されました。
知事は子どもたちがまとめた新聞を眺めながら「皆さん、きれいにまとめられましたね。隠岐は世界ジオパークになったけど、島根の人でも知らない人がたくさんいるので、立派なメッセンジャーとなって、隠岐に行ったことのない人たちに良さを伝えてください。」と述べました。
(写真:懇談の様子)
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