8月17日(水)知事広聴会
第23回全国高等学校写真選手権大会「写真甲子園2016」において、本戦初出場で、中国ブロック初となる優勝を果たした大田高等学校写真部のみなさん(部長:柿田知保実さん、部員:松本真実さん、清水希さん)が知事を訪問されました。
(写真:皆さんと)
「写真甲子園2016」本戦大会は、北海道を舞台に3日間にわたり日替わりのテーマに沿った8枚の組み写真を制作し、毎日公開審査が行われます。この3日間の合計得点により賞が決まり、大田高等学校は、それぞれ「生命(いのち)」、「発見」、「ふれあい」というテーマに対して「恵み」、「探し求めて」、「つながるということ」という作品を制作し、みごと初優勝を獲得されました。
懇談で作品についてみなさんは、「恵み」は「自分たちは『いのち』を自然と考えました。」、「探し求めて」は「自分の引き出しを探し求めるストーリーを作品に」、「つながるということ」は「北海道でいろいろな人の写真を撮らせてもらいましたが、断られることも多く、人とつながることは難しく、写真の子供たちも同じ気持ちではないかと作品にしました。」と話されました。
知事は、「コンセプトをまとめるのも大変ですね。頑張ってください。」と述べました。
(写真:懇談の様子)
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