４月５日に埼玉県熊谷ラグビー場で開催された全国高等学校選抜女子セブンズラグビーフットボール大会で、４連覇を果たした石見智翠館高校女子ラグビー部の皆さんが、優勝の報告をするために、知事を訪問されました。

（写真：懇談の様子）

　第５回を迎える今大会は、予選リーグで２勝し、決勝トーナメントでは準決勝で勝利すると、決勝で栃木県選抜の反撃をしのぎ、４戦全勝で優勝を決めました。

　西村麻友主将は、「試合が始まってからも負ける気はしなかった。」とお話しされました。

　また、磯谷竜也監督からは、「創部６年目を迎え、選手は３９名で、全国で一番多いと思います。日々の厳しい練習の積み重ねが優勝につながったと思います。今年から国体では、女子ラグビーが正式種目となります。ミニ国体を勝ち抜いて国体に出場できるように頑張りたいです。」と話されました。

　知事は、「４連覇おめでとうございます。世の中は女性が活躍する時代に入ってますね。中国ブロックを勝ち上がり、国体に出場できるよう頑張ってください。」と述べました。

　懇談の最後には、みんなで「国体に向けてがんばるぞ！」とガッツポーズで締めました。

（写真：皆さんと）