１月１４日（木）、石見智翠館高等学校男子ラグビー部の皆さんと懇談しました。

（写真：皆さんと）

　平成２７年１２月２７日から東大阪市花園ラグビー場で開催された第９５回全国高等学校ラグビーフットボール大会で、３位入賞を果たした石見智翠館高等学校男子ラグビー部の皆さんが、大会の結果を報告するため知事を訪問されました。

　石見智翠館高校は、ベスト１６戦で流通経済大柏に、ベスト８戦では関西学院にそれぞれ勝ち島根県勢初のベスト４進出。準決勝では桐蔭学園と対戦し、最後まで粘り３１得点を奪いましたが惜しくも敗れ３位となりました。

（写真：懇談の様子）

　懇談で、岡山仙治主将は、「目標は全国優勝だったので悔しさは残りますが、準決勝でも自分たちの最後まであきらめないラグビーができました。９２名の部員の気持ちを一つにして戦えたからこそ全国３位になれたと思います。」、武田誠太郎副主将は、「３年間積み重ねてきたものを準決勝ですべて出し切ることができました。」、北村真阿久選手は、「花園は独特の雰囲気でした。中学では野球部だったけど高校でラグビーをやって本当に良かったです。」などと話されました。

　知事は、「全国３位おめでとうございます。石見智翠館高校はいろいろな分野で活躍されており島根の誇りです。これからもこの経験を生かし、それぞれの進学先で頑張ってください。」と述べました。